交換中に誤ってスイッチが入ると大変危険ですので必ずコンセントを抜いて下さい。
スイッチの縦線が書いてある方がオンなので、何も書いてない方を押した状態でコンセントをさしてください。
モーター軸には、ボルトで固定するために平らな部分があります。
必ずこことヘッドパーツのボルトの位置を合わせて、真っすぐボルトが締まるように取り付けてください。
また、ボルトを締める際も左右に揺らしてみて緩みや、平らな部分に対して斜めにボルトが入っていないかをチェックしてください。
非常に高精度であるため、上記を無視してモーターシャフトの丸い部分を傷つけますと、ヘッドパーツが抜けなくなります。
モーター上部が吸気口ですのでこれを覆うように防塵フィルターを標準装備しています。
通気性は高いので基本的にはつけっ放しで問題ありませんが、目詰まりが酷くなると良くはないので、定期的に掃除してください。
輪ゴムで巻き付けてあるだけなので簡単に着脱できます。
コバ漉き機にヤスリのように削る能力はありませんので、コバ磨きヘッドの形状に概ね合う程度にコバを整えてから使用してください。
2ミリ以下程度の薄い革であればヘリ落としを使ってから、軽く紙やすりを当てるだけで充分です。
蜜蝋ワックスやトコノールなどの処理剤を革に塗布してから磨いてください。
何も塗らないと当たり前ですが固まりません。