刃に欠けなどが無ければ、中砥石から砥ぎ始めます。
砥石の泥は、砥いだカスではありますが、同時に研磨剤でもあります。
このまま仕上げに移っても良いのですが、あまり粒度に差があると仕上げ砥石でなかなか仕上がらず苦労しますので、金銭的に余裕があれば、#2000を挟んでもいいです。
仕上げは、#4000以上で、行います。
砥石は磨り減りながら金属を削ります。
このくらいまで削れば十分です。